おしゃれ気取り。
お腹が空きました。
あと、寒い中ずっと歩いてたので、トイレにも行きたい気分。

ちょっとカフェでも探してみましょうか。

おしゃれなプラハカフェを。

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ここは?

たぶん教会かな?

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玄関のステンドガラスにイエス(?)が描かれてるし。


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ここは?

たぶんタバコ屋さんかな?

窓に「TABAK」って描いてあるから。


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ここは?

雑貨屋さんみたいだね。
入ってみる?

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いや、怪しい人形が怖いから止めとく。


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ねぇ、ここは?

コーヒーの匂いがするよ。

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そうだね、ヘンテコな太陽も笑ってるし、
トイレも我慢できないから、入ってみる?

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という訳で、
決しておしゃれとは言えない、プラハカフェに潜入です。

Dobrý den!(こんにちは!)

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いらっしゃい。。。
迎えてくれたのは、疲れきったスッピンのマダムでした。

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おしゃれとは程遠い、地味ぃ~な店内で、
彼女ひとりで経営してるらしいです。

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と、とりあえず、カプチーノください。

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OK!
と言うなり、後ろを向いてゴソゴソし始めました。

そして3分後、
「あいよ」と差し出されたのは、

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「IKEA」で売ってそうな普通のグラスに注がれた、普通のカプチーノでした。

味はどうですか?

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「うん、普通!!」


プラハにあるカフェといっても、おしゃれでは無いカフェもあるんだと理解したメガネさんでした。
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# by chesky471225 | 2008-03-17 10:55 | 3月17日の出来事
キュビってる?
信号があったので、曲がってみました。
すると、国立劇場前の大きな広場の真ん中に、立派な銅像が建っていました。

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とりあえず、一番上に立ってる偉そうな人の真似をして、
プラハ市民に敬礼です。

そして、その左右に建つのは・・・

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悲壮な顔でひれ伏す悪魔と、

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涙を流して許しを乞う奴隷が建っていました。

銅像が何を意味するかは解かりませんでしたが、
早朝から強烈なインパクトをもらいました。

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さらに石畳を進みます。
でも、ここまでくると、もう観光地の域から出ているので、
目印となるようなものが何もありません。

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目に映るものはすべてが新鮮なのですが、
地図を開いても、自分が何処にいるのかさっぱり理解できません。

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しかも、相変わらずの曇り空。
人っ子一人でてこない、寂しい路地裏。

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雨に濡れた無人のコートが、孤独感を増幅させ、
一層の不安感を募らせます。

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横断歩道の標識も、

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心なしか、顔が青ざめています。

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共産時代から運転してるであろう車からは、

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昭和の空気が漂っていました。
よく言えば「レトロ」。
言い換えれば「中古」。

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目的もなく、当てもなく、ただ思うがままにプラプラしてたら、
いつの間にか10時になってしまいました。
おぉ、1時間30分も歩いてたのね。

でもさぁ、ここから「コヴァジョヴィチ邸」まですぐ近くだから行ってみよっか?

えっ、何それ?

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「コヴァジョヴィチ邸」とは、20世紀はじめに生み出された、
チェコ・キュビズム様式の建物です。
斜めの線や面を強調した、水晶や鉱物を思わせる独特の建築様式だそうで。

鉄橋の下をくぐり、少し歩くと・・・

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ありました!
一切の曲線を省いた、カクカク建築。
壁も窓も玄関も、近未来的な形状をしています。

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コンクリートの壁は、無機質で冷たく、
キュビズムに対する美学が聴こえてきます。

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現在はオフォスとして使われてるらしく、
玄関前で騒いでる怪しい日本人を、窓から睨んでました。

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つか、違法駐車多すぎ!
せっかくの全景が台無しです。

たくさん歩って、ちょっとお腹が空いてしまいました。。。
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# by chesky471225 | 2008-03-17 10:15 | 3月17日の出来事
モルダウ川でモルダウを唄ってみた。
軽く不協和音が生じた国際問題も、一応の決着を着け、
朝のプラハ市内を探索すべく、ホテルを出たメガネさん。

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昨晩は暗くてよく解かりませんでしたが、
意外と趣のあるホテルだったんですね。

と、その時!

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記念撮影をしようとしたら、見知らぬチェコ人が乱入してきました。
いきなり背後を取られ、キョドってしまったメガネさん。
早速のチェコの洗礼に一網打尽です。

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それにしても、チェコに限らずヨーロッパの都市は石畳が多いですね。
そんな市街を移動する交通手段といえば、車と地下鉄と・・・

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「トラム」と呼ばれる路面電車です。
朝のラッシュで賑わっていますが、普段は殆ど空いてるらしいです。
しかも地下鉄よりも安全で、ちょっとした移動に便利です。

でも、とりあえず歩きましょうか。

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夜明け前に少し雨が降ってたので、あまり天気がよくありません。
路面も濡れて曇り空。
共産時代の哀愁を漂わせつつも、

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こんな前衛的な建築物も造れちゃうチェコ文明。
まさに恐るべしです。
ちなみにフランク・ゲーリーによる建築で「Dancing Building」と呼ばれてます。
正式名称は「ナショナル・ネーデルランデン・ビル」。
1995年に建てられました。

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銀座にある「De Beers GINZAビル」に似ていますね。
こちらは光井純&アソシエーツ建築設計事務所が設計して、
2008年3月にオープンしました。
おやおや?

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信号を渡ると、大きな河に辿りつきました。
これが東欧を流れるヴルタヴァ川です。

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遠方にはプラハ城がそびえ建っています。
別名「モルダウ」と呼ばれるこの川を有名にしたのが、

 ボヘミアの川よ モルダウよ過ぎし日のごと 今もなお~♪

でお馴染みの、スメタナ作曲「モルダウ ~連作交響詩「わが祖国」より~」 です。
本当は歌詞がないのですが、日本人の岩河三郎が勝手に詩をつけたらしいです。

ちなみに、さだまさし氏は、映画「次郎物語」の主題歌をモルダウにのせて、

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 男は大きな河になれ~♪

と唄ってました。
それほど日本人の耳に残る名曲ってことでしょうか?
ちなみに、メガネさんが中2の時の合唱コンクールで「モルダウ」を歌ったクラスが優勝しました。
メガネさんのクラスは・・・4位/6クラス中という中途半端な結果でしたが。

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一番有名な観光スポットのプラハ城は午後に訪れることにして、
城とは反対方向に歩いてみました。

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歩道の真ん中には小さな塔が建っています。
何の塔でしょうか?

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Jiraskuv most (イラーセク橋)
橋の名前でした。
さらに拡大すると、

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川の氾濫を防ぐためのお守り札が貼られてました。

これは月島でよく見かけるあの貼り紙に似てますね。

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犯罪を抑制するお守り札です。
確かに、誰か見てたら何も出来ないですよね。

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しばらく歩くと、小さな波止場で船が停泊してました。
おそらく観光用の船でしょうか。

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側面には「がちょう」と思われる水鳥が描かれてます。
ちょっとだけ可愛いです。
河口湖を連想させる風景に一瞬、我が祖国とダブリましたが、

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日本ではありえない「左折禁止」の看板に、その思いは消え失せました。
だって外国は右車線走行ですからね。
チェコにいるんだという思いを肌に感じつつ、まだまだ散歩は続きます。。。
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# by chesky471225 | 2008-03-17 09:40 | 3月17日の出来事
与野党の攻防。
3月17日(月)

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現地時間5時00分。
この季節のチェコは朝が早いです。
こんな時間で、もう空が明るいです。

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トラムがもう動いてます。
今日はプラハ市内を散策する予定です。
一体、どんな一日になるのでしょう?

シャワーを浴び、着替えを済ませ、朝食を食べにレストランに向かいました。
おやおや?

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エレベーターのボタンが0階までありますよ?
何と、チェコのエントランスは0階に位置するのです。
だから、101号室は1階に昇らなくてはなりませんのよ。

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朝食はビュッフェ式のアメリカンスタイルでした。
つまり、食べ放題ってこと。
もうすでに先客が2組ほど座ってました。

Dobré ráno!(おはよう!)

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パンとクロワッサンと、スクランブルエッグとソーセージを取りました。
意外と少食?
いいえ。。。
チェコのクロワッサンときたら・・・

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こんなに大きいんですもの。。。
メガネさんの顔が大きいっていうなよ。

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パンに塗るソースも、より取りみどりです。
さぁ、中身は何でしょうか?

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正解は、はちみつ、魚肉ムース、鶏肉ムースでした。
はちみつ以外は美味しくなかったデス。

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お腹が膨れたので、外出することにしました。
今日はいよいよ、チェコに留学してるサトちゃん(21・♀)に会う予定です。
無事に何事もなく会えるといいですね。。。

と思ってたのも束の間!
非常事態発生!!

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フロントで何やら揉めています。

チェコ「メガネさんたち、今晩も泊まるの?」
メガネ「えぇ、昨日のチェックインのとき、その旨の紙を渡したよね?」
チェコ「いいえ、もらってないわ」
メガネ「はぁ? じゃあ今晩は?」
チャコ「予定に入ってないわよ」
メガネ「ふざけんな!!」

日本の一流旅行代理店・HISから渡された「宿泊手続き案内書」を
渡した、渡されてないの押し問答。
しかも、お互いが片言の英語だから始末に終えない。。。

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結局、部屋に戻って国際電話でHISに連絡を取る羽目になりました。
初めての国際電話にドキドキメガネです。

もちろん、天下のHISが手配ミスをする筈もなく、
ホテルが折れる形で決着が着きましたが・・・

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この女、最後まで謝らなかったですよ!!
ムキー!!
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# by chesky471225 | 2008-03-17 09:15 | 3月17日の出来事
16時間の移動の末に。。。
アムステルダム発 プラハ行き

活字にするだけで、何だかオシャレな気がする日本人。
そんな恋に恋するウブなメガネさんは、

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今まさに、その状況に直面しています。
いざ告白されると、どうしたらいいのかわからない、
プチ・パニパニパニック状態。
周囲はもはや何人かもわかりません。
あんたチェコ人? イタリア人? それともアルゼンチン人?
少なくともメガネをかけた日本人は自分だけと認識しました。

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座席の前に書かれた、よくわからない注意事項。
いきなり現れたチェコ語の洗礼に戸惑う面々。

Plovai vesta je pod Vasim sedalem
Pokud sedite, pripoutejte se

(あなたの席の下のライフ・ベスト
固定されている間、シートベルトを締めてください)

Excite で翻訳するとこんな感じでした。
何だかよくわかりません。

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無事に離陸して、ほっとしたのも束の間、
彫が深くて鼻が高いスチュワーデスさんが出現しました。
つまり美人さんを見たってこと。

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何故か怪しいほど緊張するメガネさんに、
美人さんは、笑ってパンとワインを置き去って行きました。
わー美味しそう。

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パンの中身はハムとレタスとマーガリンでした。
良く言えば素朴な味。
言い換えれば貧乏パン。
でも、何故か美味しく感じる空の上。
やっぱ、何事もシチュエーションですよね。

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約1時間30分のフライト。
思いのほか何事もなく、プラハ空港に到着しました。
辺りはすっかり真っ暗です。

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だって、もう21時なんですもの。
これから入国手続きして、旅行カバンを受け取って、ホテルまで行かねばなりません。
いったい何時になるのやら。

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とりあえずトイレに向かいました。
赤い壁がなんだかオシャレ。
チェコでの初トイレです。
ちなみに石はまだ出ていません。

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チェコ消火器です。
やっぱり赤い色をしてました。
でも、目にするものが、いちいちオシャレに見えてしまいます。

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オシャレ出口です。
矢印があるので、このまま進めばいいのでしょう。
たぶん・・・。

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ほら、みんな並んでましたよ。
たぶんこれが・・・

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Pripravte si pas
(パスポートを用意してください)

やっぱり入国カウンターでした。

何処に行っても、この時がイチバン緊張しますよね。
検査官に、もしチェコ語で話しかけられたらどうしましょう。
知ってるチェコ語っていえば、

Pivo, prosim! (ビールください!) だけ。

必要以上にドキドキして、
普段の挙動不審具合をさらにアップさせ、
怪しい日本人メガネに包囲網がかかるのは必至の状況でした。
その果てに・・・

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見事、無事入国でございます。
こうなれば、もう怖いもの知らずのジャポニズム

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空港前にタムロしてるタクシーを呼びつけ、
強引にドアとトランクを開けさせ、

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ホテルまで一路、夜のドライヴを敢行です。
手荒い運転は万国共通のようですね。

約30分かけてホテルに辿りつき、
どうにかチェックインした一行。

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窓から見えるプラハの夜に、
明日からの期待と不安を闇に沈ませるメガネさんでした。。。
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# by chesky471225 | 2008-03-16 23:00 | 3月16日の出来事