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これから合流するサトちゃんとの待ち合わせは、
「12時過ぎにボクたちのホテルで」。 という、異国での約束としてはとてもアバウトなものでした。 しかも、もう12時を少し過ぎてるのに、誰も気にするそぶりもありません。 たまに雲の間から覗かせる青空に気を取られて、 自分たちが何処を歩いてるのかも理解できてません。 ねぇ・・・これって、迷子デスカ? 時計の針はもうすぐ12時30分を指そうとしています。 もちろん、チェコでつながる携帯ももってないので、連絡もとれません。 「困りましたわ」 「大丈夫、奇跡が起きるわよ」 「おい、あそこにいるのはサトちゃんじゃないか?」 「そうだ、あそこにいるのはサトちゃんだよ!」 本当に奇跡が起きました!! なんと、サトちゃんもホテルの場所がわからずに、迷子になってたとのこと。 迷子と迷子が異国の街で出くわす偶然。 メグ・ライアンもビックリの奇跡の展開です。 オロモウツから電車で3時間かけて来てくれたサトちゃん。 プラハの街を3時間歩きまわってたメガネさんたち。 どちらもお腹がペコリンチョです。 という訳で、 「RESTAURANCE U POMNIKU」という店に ランチを食べに入ってみました。 落ち着きのある、なかなかオシャレな店内です。 平日の1時過ぎということで、お客さんはまばらでしたが。 「ねぇ、何食べよっか?」 「つか、何が食べれるの?」 チェコ語で書かれたメニューにチンプンカンプンな日本人。 ま、とりあえず・・・ Na zdravi!(乾杯!) チェコに来て、初めてのビール。 癖がない、とっても呑みやすい味でした。 これなら何杯でもいける気がします。 この中で唯一チェコ語が堪能なサトちゃんが、 適当に食事をチョイスしてくれました。 流暢なチェコ語での注文に、一同羨望の眼差しをおくってます。 では、今日のランチ(チェコ編)です。 たぶん、サイドメニューのスープです。 コンソメの味がとってもオシャレでした。 これもたぶん、サイドメニューのキャベツです。 酢漬けの味がとってもチャーミングでした。 チキンをネギやパプリカで炒めたようなものです。 とってもビールに合う味付けでした。 グラーシュ(クネドリーキ付き)です。 牛肉を煮込んだ濃厚なソースに、クネドリーキという茹でパンのようなものを絡めて食べます。 豚肉のガーリックステーキとポテトです。 申し訳ない程度に野菜が添えられてます。 これは別のグラーシュです。 こちらは生クリームを付けて食べます。 みなさん、味はどうですか? Dobrý !(美味しい!) これだけ食べて、5人で合計634KC(約3800円)。 しかもビール付き。 さらにパン食べ放題。 そりゃ「太るな」という方がムリですね。 カロリー消費のため、歩いてプラハ城に向かいましょう!! #
by chesky471225
| 2008-03-17 14:10
| 3月17日の出来事
結局、カーネルの店では何も買いませんでした。
お昼近くになってきましたが、 この後会う予定のサトちゃん(♀)と合流してから ランチを食べることに決めました。 さようなら、カーネル。 いなかったけど。 ありがとう、カーネル。 食べてないけど。 大きなスーパーが近づいてきたからなのか、 街の雰囲気も少し変わってきました。 「TEA SHOP」と書いてあるので、たぶんお茶屋さんです。 色々な種類の茶葉を購入できるようですが、 さすがに、緑茶の「KEIKO」は日本未発売だと思います。 つか、この人誰? かと思えば、こちらは「CAFE&SHOP」らしいのですが、 何故か仏像がたくさん。。。 チェコはいま、オリエンタルブームなのでしょうか? やいのやいのしながら・・・ ようやく目的のスーパー「TESCO」に到着しました。 東武ストア以上、JACCO未満といった感じの印象。 店の前にはたくさん露店が並んでました。 うさぎチャンの絵が描かれた不思議なクッキーや、 parek v rohliku(ホットドッグ)を売る人や、 「トルドゥロ」と呼ばれる、見た目チョココルネのような菓子パンが売られてました。 パイを焼くような香ばしい匂いが漂っています。 店の中まで匂いが充満しそうないきおいですが、 店に入ったら入ったで、いきなり化粧品の臭いの洗礼を受けました。 1階の入り口付近が化粧品売り場というのは、万国共通のようですね。 さらに奥に進むと、日本発祥の特撮ヒーロー 「パワーレンジャー」のおもちゃが売ってました。 やはり愛称は「パワレン」なのでしょうか? さらに、やっぱりありました、 ウィーン古典派の巨匠「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト氏」(享年35才)を称えた お土産の定番・似顔絵チョコレートです。 神童に相応しい端正な顔立ちは、まさにアイネ・クライネ・ナハトムジーク 。 しかしながら、チェコのスーパーで一番幅を利かせてる商品といったら・・・ チェコの象徴・ビールです。 自宅用のサーバーから、 贈答用のアラカルトまで、 多種多彩なビール模様が展開されています。 しかも安い!! お隣の国・ベルギー王国の有名なビール「ヒューガルデン ホワイト」が、 なんと、27.5KC(約165円)! 日本の酒屋では398円しますよ。 もちろん、これに乗じて・・・ チェコビール大量購入です。 銘柄がよく解からないので、ジャケ買い勝負です。 ただ、レジの店員が座って対応するので、 客のボクらが、カゴから商品を取り出して値段を打ってもらい、 セルフサービスで袋に詰める方式でした。 何事も自己責任ってことですよね。 #
by chesky471225
| 2008-03-17 12:10
| 3月17日の出来事
チェコのスーパー「TESCO」で買い物。
それがとりあえずの目標となりました。 この通りをまっすぐ歩けばたどり着くらしいです。 「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ 迷わず行けよ 行けばわかるさ・・・元気ですかー!?」 何故か猪木のポエムを思い出します。 どんだけ歩くかは不明ですが。。。 すると、突然「フンギャー!」という叫び声が聞こえました。 何事かと振り返ると、トラムに乗ろうとしたお婆さんが、つまづいて転んでました。 かなり大きな巨体なので、一人で起き上がれない様子。 見かねた乗客二人の助けを借りて、ようやく立ち上がれました。 その間、トラムはちゃんと待っていてくれて、 チェコ人の優しい気質を垣間見ることが出来ました。 と、その時、突然現れた見覚えある赤と白のエクスタシー。 超一流鶏の唐揚げ屋さん・KFCプラハ店です。 ここからは、色々な都合上、画像を拡大してお見せします。 お馴染みのメニューから、プラハ店ならではのセットまで、 チェコ人の好みを網羅した幅広い品揃え。 ちなみに1KC=6円で計算してくださいね。 よくわかりませんが、たぶん大量に唐揚げが食べられるという事でしょうか。 しかも、店の後ろに回ってみると・・・ オープンテラスでおしゃれに唐揚げを食べることができます。 ビルとビルの間にあるので、常に日が当たらないのが玉にキズですが。。。 せっかくなので、座ってみました。 赤いイスの座り心地はどうですか? 「最高デス♪」 店の中は鶏肉が好きなチェコ人で溢れかえってます。 さすが、お肉大好きな国民性。 時代のニーズにマッチしたようです。 店の中に入ってみましょうか? 店内はチェコ語が飛び交ってました。 Tady nebo s sebou?(店内で食べますか?持ち帰りですか?) Co si date k piti?(お飲み物は何にしますか?) 店長のヤネズ(仮名)が忙しく動き回ってます。 何だか話しかけるのも悪いので、そのまま店を後にすることにしました。 店の外に出て気付いたのは、 何故か、白髪のおじさんの人形がいませんでした。 なので・・・ 変わりにあたしが。。。 「It's finger lickin' good.」 #
by chesky471225
| 2008-03-17 11:45
| 3月17日の出来事
今度はプラハ市街のほうに歩いて見ましょうか。
先ほど通り過ぎた「Dancing Building」を横目に、 プラハ城のほうに向かいます。 少し肌寒いですが、空気が澄んで、空も青くて、 お散歩日和になってきましたよ。 やっぱり城に近づくにつれて、趣のある建物が目に付くようになりました。 何だかわかりませんが、とにかく凝っています。 いたる処から顔が出ています。 これがヨーロッパ観光の醍醐味ですが、 やっぱりちょっと、キモイです。 途中、子供たちの大群に遭遇しましたが、 こちらの子供は、とてもカワイイです♪ 全員帽子を被ってます。 つか、全員違う帽子を被ってました。 おしゃれキッズに遭遇。 一方、古ぼけた建物に掲げてある、 モダンなアートがキモイです。 こんなキモイものを描けるセンスに脱帽です。 そんなキモカワイイものに触れながら歩いてるうちに、 芸術劇場広場に辿りつきました。 プラハ演劇の根幹として建立された劇場で、 いまも多くの演劇を上演してる伝統ある場所です。 何て書いてあるのかは、さっぱり解かりませんが、 たぶん「もうすぐ公開迫る!」的なニュアンスでしょうか。 とりあえず、後ろの不思議な女神像と同じポーズをしてみました。 それにしても寒いです。 日が照ってきたといっても、日陰に入ると震えてしまいます。 なので、またトイレに入りました。 公衆便所なので、やっぱり居たトイレの番人に小銭を払ってから、 やっと入場できます。 ちなみに中はこんな感じ。 お金を払うだけあって、意外とキレイですね。 日本よりも便器が小さいです。 ちなみに大はこんな感じ。 落書きもなく、衛生的な気がします。 すっきりしたところで、何か買い物をしたいですね。 デパートに行きましょう! #
by chesky471225
| 2008-03-17 11:30
| 3月17日の出来事
カフェを後にしたメガネさん。
さすがに11時前になると、プラハの街も活気付いてきました。 カラフルな雑貨やさんも店開きの支度をはじめました。 どうやら、いまチェコで流行ってるのは 「シュレック」らしいですね。 しかも「PART1」のようです。 突然、目の前を大きな車が通り過ぎました。 オレンヂ色のニクいヤツ。 これはいったい・・・ どうやらゴミ収集車みたいです。 粗大ゴミでも楽々と収集できちゃう働くクルマ。 何だかとってもカッコイイです。(ガチャピン風) すると、今度は歩行者道路を清掃する車が走ってきました。 シャカシャカと道路をウォッシュしながら、ゆっくりと突き進みます。 しかしながら・・・ 時には、小さなゴミを取り逃がすこともあるようです。 こんなときは・・・ 電柱に備え付けのゴミ箱に、進んでゴミを捨てましょう。 それが、大人のマナー。(しょこたん風) 歩道を歩いてると、こんな標識がやたら目に付きます。 プラハの歩道は基本的にキレイな石畳なのですが、 たまに陥没して水溜りが出来てしまったり、 石が崩れてしまってたりします。 これでは危険! という事で・・・ 匠の手で道路を修復する人がいるのです。 街全体が文化遺産なので、修復するのも慎重です。 あっ、撤回します。 慎重かつ大胆にでした。 そんな中、トラムが街を練り走り、 その横を、チェコのバイク便が先を急ぎます。 あれ? 向こうの方が晴れてきましたよ。 もっと先に進んでみましょうか? #
by chesky471225
| 2008-03-17 11:10
| 3月17日の出来事
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