エルリック兄弟の絆。
命の無いものに命を吹き込む。
それが錬金術。
冶金や金属加工の技術もチェコから始まりました。

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先ほど購入した250KCのチケットをいよいよ使う時がきました。

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門番のおじさんにチケットをチラ見させて、
ゲートをくぐると・・・

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「黄金の小路」の登場です。

1579年に出来た当時は、城内の召使いなどが住んでいましたが、
後に、その一角に錬金術師たちが住むようになって「黄金の小路」と呼ばれるようになりました。
ちなみに「鋼の錬金術師@荒川弘作」では、錬金術師の3大タブーとして、
 ①人を造るべからず ②金を造るべからず  ③軍に忠誠を誓うべし
とされています。

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しかしながら今では、そのほとんどがレストランやお土産屋さんになっています。

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この店では中世の兵士フィギュアが売っていました。

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その精巧な作りは、日本の一流玩具メーカー「海洋堂」もビックリです。

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思わず、コカコーラのキャップに「おまけ」が付いてないか探しちゃいました。

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「小路」と呼ばれるだけあって、道幅はほんとに狭いです。
「裏通り」という方がピッタリくるのではないでしょうか。
「裏原」ならぬ「裏プラ」って感じ。

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「裏プラ」を闊歩するおしゃれ嬢デス。

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「裏プラ」のおしゃれ雑貨屋さんの前でポーズを決める元・おしゃれ嬢デス。

ちなみに、この20番のお店はこの小路で最も古い家と言われています。
二階の外壁に藁のようなものでできたバイオリンが掛けられ、中は楽器屋さんになっています。

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それぞれのお店には番号が付けられています。
この22番はチェコの一流作家・フランツ・カフカ(代表作「変身」)の仕事場だった家です。

ちなみに今は、カフカグッズが所狭しと売られています。

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他にも、伝説の泥人形「ゴーレム」であったり、

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狩りをした獲物を持ち帰るチェコ人のレリーフだったり、

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不思議な物からキレイなものまで、様々な形のものが
職人の手で息を吹き込まれてました。
さすが、人形劇もアニメーションもロボットも生み出した国、
「国民総錬金術師」の工業大好きチェコ人民の気概がうかがえます。

そして14番の店ではメガネさんも、

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ニワトリをモチーフとした「ワインストッパー」に一目惚れした揚句・・・

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勢いあまって、即買いしてしまいました。
ワインを呑んでて、残すことはまず無いのですが・・・。

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こんな普段とは違う大人買い(450KC)をしてしまったのも、

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ドクロを背中に抱えてうずくまっているオブジェの呪いだったのでしょうか?

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いずれにしろ、「小路」を抜けた後に佇む葉の落ちた樹木が、
灰色の雲と相まって、そのオドロオドロしさに一層の拍車をかけるのでありました。
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by chesky471225 | 2008-03-17 16:20 | 3月17日の出来事