カレル・ポボルスキーの正確なクロス。
チェスキークルムロフの街に入りました。
とりあえず目指すは今夜泊まるホテルです。
旧市街の中央広場 nám Svornosti (スヴォルノスティ広場) にあるらしいのですが・・・


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例によって道を覆う一面の石畳が、足取りを重くします。
トランクケースのガラガラがいまにも外れそうなイキオイです。
もし、この車輪が壊れたら・・・
体育座りして一歩も動けなくなるでしょう。。。


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しかも街並みがS字になってるので、
目標も何もなく、どこの角を曲がればいいのか皆目見当もつきません。


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時折、お店が並んでいるので、迷子にならないように目印に使うことにしました。
サッカーのユニフォームを着てるので、サッカー選手の店なのでしょうか。
「カレル・ポボルスキー」と書いてあるので、彼の店なのでしょうね。
とりあえず彼の顔が目印です。


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こちらは、布を扱うお店のようです。
人のよさそうな女主人が笑ってます。

『Ahoj (アホイ)』

って挨拶したら、もっと笑ってました。
あれ? 何か間違った!?


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それにしてもこの街、石畳で歩きにくい上に、坂が多いです。
ガラガラが付いてないこの人たちの荷物は、ほんとに苦労して運んでます。
ホテルはまだかと、一歩一歩踏みしめて登ります。
まるで富士山を登るように、こうべを垂れながら歩いていましたが、
ほら、顔をあげてごらん。

目前には・・・


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Kostel sv. Víta (聖ヴィート教会)ですよ!
15世紀に建てられたゴシック様式の建築物です。


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間近で見ると、大きいねぇ。
立派だねぇ。
大したもんだねぇ。
人って疲れるとボキャブラリーがなくなりますね。


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入り口の厳かな階段です。
観光客がどんどん押し寄せるプラハ城の大聖堂とは違って、
話すこともはばかられる空気があります。
「信仰」って重い言葉ですね。


そんな聖なる場所を横目に・・・


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最後の力を振り絞って荷物を運ぶ親子愛。

『うげー! まだ着かないのかい!』

悲痛な日本語の叫びに、後ろでチェコの子供が笑ってます。


そしてついに・・・


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nám Svornosti (スヴォルノスティ広場) に着きました!
街の中央の広場です。
やっぱり少し遠回りしてました。
でも、疲れ果てた僕らの目の前には・・・


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今夜宿泊する「OLD INN HOTEL」がそびえ立っていました。
これを目指してたとはいえ、まさにミラクルです。


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入り口はここですか?
何とも味のある玄関ですね。
おそるおそる入ってみると・・・


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やっぱりホテルのフロントでした!
よかった、よかった!!

『Dobrý den!!』



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プラハのホテルとは違って、優しい感じの金髪のお姉さんが案内してくれました。

『Dekuju !』

ホテルの中はけっこう複雑で、廊下と部屋が入り乱れてる
まるで迷路みたいな感じでしたが、


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部屋自体はキレイでかわいい内装でした。
つか、外の景色よりニョロニョロが目立ってどうする!?


さぁ、休憩したら街に出てみましょう!!
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by chesky471225 | 2008-03-18 14:27 | 3月18日の出来事